保育園の実習が始まって、二週間目に入りました。日曜日の晩、(ハンゾウ)さんは緊張のあまりよく眠れなかったそうです。月曜日には「今日、実習をやれる自信がありません…」朝から、そんな弱音を吐いていたそうです。
さて、保育園へ行くと補食を終えた子どもたちが、クラスごとに園庭へ。(ハンゾウ)さんは、お部屋の掃除に取り掛かります。掃除がすんだら、足洗い用のタライとタオルをセットします(はだし保育を実践されているので)。それから、洗濯物干し。それが、終わったら園児の中に混ざります。今日はやっていたのは「バナナマン」鬼に捕まると「バナナマン」になって、立っていなければならないそうです。そんな「バナナマン」が、園庭に何人も固まっている光景がありました。
夕方17時にもなると、暗くなります。子どもたちは、お部屋での活動です。(ハンゾウ)さんは、タライを片付け玄関廊下に水跳ねがないかを確認後、足ふきを洗濯物へまわします。それが終わると、お部屋に加わります。
実習の帰り道「ちゃんとできているか、心配です。最後、○組さんの戸の鍵を閉めてきたかどうか…(ハンゾウ)」「(ハンゾウ)さん、無意識に閉めていると思いますよ。それに、何かあれば他のたくさんの先生方が、フォローして下さいますから」そして、今日。「昨晩は眠れましたか?」「はい、ぐっすり眠れました(ハンゾウ)」よかったよかった、実習はつづく…
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