ENTASニュース

「健康で文化的な最低限度の生活」学習会に、参加しました。

P1090654P1090657 7月30日、みな実福祉会主催の「健康で文化的な最低限度の生活」学習会に参加しました。

 講師は、早稲田大学非常勤講師、みな実福祉会理事の常数 英昭さん。大田区で生活保護ケースワーカーを、永らく勤められた方です。

 講演は、講義と実際の保護費の計算を体験する実技とが行われました。ENTASでは、生活保護を受給中の人も「自分で働いて、生活をしたい」と、技術部に入り卒業していっています。ただ、いきなり生活保護を切ることが出来ないことも現実です。その人の働きに対して、いくら収入認定されるのか是非知りたいと思っていました。また昨今の猛暑の中、自宅にエアコンを設置することを認められなかった、という話に抱いた疑問も解決することが出来ました。

 みな実福祉会さんにおかれましては、このような機会を他法人の私たちにもつくって下さりましたこと、お礼申し上げます。                   (ツルヒメ)

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