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麻布学園三銃士、揃い踏み

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 今日は、偶然にもR君・O君・M君全員がやってくる日となった。
 まずR君が、一番に到着。玄関で靴を脱ぎ、お年寄り用のいすに座って内履きを履くのは、毎回のお決まりだ。今日が、一応ボランティア最終日。くたくたになるまで、働いてくれるに違いない。

 次の登場は、O君。今日が2回目なので、まだ緊張感が漂っている。では、それを崩してもらう為に「造形に興味のある利用者」の人が時折行う「リース作り」を体験してもらおう。そして午後からは、作業です。

 …M君~、どうしました?現れません…
 現れたので遅刻の理由を聞くと「夏休みなので、洗い物(お皿?)と、洗濯をしていたら遅れてしまいました。」とのことでした。

 さて、O君以外の2人は今日でボランティア終了。感想を聞いてみました。
・普段の生活とは、違った環境を肌で感じることが出来ました。
 また、精神障害は、他人事ではないことも分かりました。(M君)
・薬に関することを知ることもでき、また障がいのある人も特に自分と変わりがないのだとい
 うことが分かって、良い経験になりました。(R君)

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