初めて?ウン十年ぶり?に「国会議事堂」正面向かって右側の参議院の見学です。ソーシャルディスタンスを保ちながら、手荷物検査を順番に受けました。飲みかけのペットボトルも特別な検査機に掛けられましたが、すぐに目の前で返していただきました。
いよいよ、見学。「100段ほど階段を歩きます。エレベーターをご使用の方はこちらへ」と言われましたが、旅のはじまりでやる気まんまんのENTASは、大半の人がそのまま案内の方と歩き出しました。大正9年に着工され、16年の歳月を経て完成された建物は、とても趣のある重厚な造りでした。「うわーっ。スゴイね❤」と笑顔で顔を見合わせていたのも束の間、「まだあるの(階段)?足がパンパン。(マスクで)息が苦しい…」もう限界というところで、議場に到着。(文句が多くて、すみません。。。)
傍聴席に座ってホッとしましたが、「あら、よくテレビや写真で見る光景だわ」と再び緊張。議席数は決まっているから、ソーシャルディスタンスは、どうしているのかな?と思ったら、貴族院議場として使用されていた名残で議席は460席あるそうです。参議員議員は245名、1席ずつ空けてソーシャルディスタンスを保てているようです。そのあと、建物内を移動しながら、1時間ほど丁寧に案内していただきました。前庭の遊歩道には、47都道府県の木が植えられ、ここに各地の代表が集まっている象徴のようでした。
思いがけず筋肉痛になりながら、真面目に学習したENTASでした。
…つづく
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