ENTASの使用している駐車場の脇には、かつて、この建物を使用されていた大田区土木課の方が、伐採された木を接ぎ木して育てた愛情ある木がたくさん植えられています。その中でも毎年、たわわに実をつけてくれる柿の木があります。それはそれは立派な木です。このままにしておくと、実が落下して異臭を放つため、昨年から、建物を共有使用しているシルバー人材センターさんやかまた生活支援センターさんと協力して、柿の収穫を行うになりました。
今年のENTAS柿収穫部隊には、近所の方が貸して下さった高枝切りばさみを巧みに扱う(うどん)さんと(ハンゾウ)さん。落ちてくる柿をブルーシートで受け止める(のんびより)さん、(カニすきよ)さん。収穫した柿をきれいに切り離すのは、(メロディ舞子)さん。
まるで餅まき会場ですか?というくらい「ほら、こっちに柿落ちるよ」「今度、こっちだからね」と大盛り上がり。ご近所の方も、足を止めて眺めておられました。みなさんの連係プレーで、あっという間に、ダンボール箱一杯になりました。わぁーっ。でも、この柿はすぐには食べられないのです。なんと渋柿なんです。それでも、参加した方は大事そうに持ち帰りました。また来年~。
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