（おじょう＆ツルヒメ）「キャー!!（コロちゃん）さん、どうしたの？」 （コロちゃん）　「切ってきました。」
（おじょう＆ツルヒメ）「…　…　…」
（コロちゃん）　「あれ？まずかったですか。」
（ツルヒメ）「あぁ…何で両脇を刈り上げちゃったかなぁ～。更にボ
　　　　リュームが増しているというか…。もう、面接まで日にちが
　　　　ないわ、どうしましょう。」
（おじょう）「髪の毛と言ったら（ツツサマー）さんでしょ。ちょっと、
　　　　分野が違うかもしれないけれど、詳しいに違いないわ。」
　　　　＝（ツツサマー）さん登場＝
（ツツサマー）「ワックスですね。試にやってみましょう、こうやって…
　　　　（見本とやらを、見せる）。」
（おじょう＆ツルヒメ）「ちょっと、全然違う。（コロちゃん）さんは、分
　　　　けめをつけて前髪は流した方が、魅力が出るの。それに、髪の毛を
　　　　ボリュームダウンさせたいのだから、それって違うでしょ。」
（ツツサマー）「ダウンさせるなんてことは、したことないっすから～。」
（ツルヒメ）　「あぁ、固まっちゃって分け目がつけられない。分け目が
　　　　　　　あって少し横に流すのが似合うのに。キコキコキコ（クシで
　　　　　　　無理やり分け目をつけようとする音）。」
（おじょう）　「あと、もう少し後ろのボリュームも抑えた方がいいんじゃ
　　　　　　　ない。」
（ツルヒメ）　「じゃ、写真撮るから。これを見ながら毎日セットしてきて
　　　　　　　ね。面接日以降も、ずっと練習だからね。」（ツルヒメ）