ENTASニュース

認知症サポーター養成講座を開催しました

大田区地域包括支援センター西蒲田 所長 三代川 文明(みよかわ ふみあき)さんをお招きして、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

ENTASでは、数年前から「大田区高齢者見守りメール協力員」に登録し、微力ながら町内パトロールしておりました。パトロール中に、家が分からず途方に暮れている方を警察やご近所の方のご協力を得ながら、お家に帰せたことがありました。そんな経験からも、いつかみんなで「認知症」について学ぶ機会があればなぁ…と思っていたところ、地域包括支援センター西蒲田さんが、快く引き受けてくださいました。

「認知症」は、5人に1人、高齢者に至っては、4人に1人が認知症(予備群含む)であると言われているそうです。とても身近な疾病ですね。「もの忘れ」と一口に言っても、加齢によるものと、認知症によるものでは、違いがあるそうです。例えば、一昨日の晩ご飯のメニューが思い出せないのは、加齢によるもの。食べたこと自体を忘れているのが、認知症。「あ、なんとかメニュー思い出せた(^^;」急に身近な感じがしてきました。

「認知症」の人との接し方。接し方って???「3つの「ない」」①驚かせない(後ろから声を掛けない)②急がせない③自尊心を傷つけない(子供扱いしない)…後ろから肩ポンポンって声かけてた(-_-;)ここで、クイズ「おじいちゃんが「家に帰ると言って」玄関から出て行こうとしたら?」うーん、危ないから鍵かけないと…ブッブー!!「①番、一緒に散歩へ行くです」おお、正解者いるいる。よかったー。なんとか終了証(カード)をもらうことが出来ました。

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